英語学習アプリおすすめ比較|初心者が続けやすい選び方を解説

英語の勉強方法
Yuru~ku English

Hi、Yuru~ku EnglishのManjiroです。

僕は学習塾講師として10年以上、中高生を中心に英語を教えてきました。

英語が苦手な人ほど、何から始めればいいのか分からないというところで止まってしまうことがあります。

単語帳を買うのか、文法の参考書を読むのか、英会話を始めるのか。

そこに英語学習アプリまで加わると、選択肢が一気に増えます。

でも、初心者の英語学習は、教材をたくさん持つことよりも毎日少しでも英語に触れられる形を作ることのほうがずっと大切です。

スマホの英語アプリには、この点でかなり大きなメリットがあります。

机に向かわなくても始められますし、通勤や通学、寝る前の10分だけでも勉強できます。

僕自身は、英語学習の中心にアプリを置いてきたタイプではありません。

ただ、Duolingoを触ったときは、これは次から次へとやりたくなるなと感じました。

英語の勉強なのに、問題をもう一つ進めたくなる。

この感覚は、特に英語に苦手意識がある人にとって大事だと思います。

初心者に必要なのは、多機能な英語アプリではなく、今の自分でも迷わず始められて明日も開きたくなるアプリです

多機能より、明日も開きたくなるか。
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この記事では、無料で始められるものから、単語、文法、リスニング、スピーキングまで学べるものを比べながら、あなたに合う英語学習アプリの選び方を紹介します。

記事のポイント
  • 初心者が英語学習アプリを選ぶ基準
  • 目的別におすすめできる英語アプリ
  • 無料アプリと有料プランの考え方
  • アプリ学習を毎日の習慣にする方法


英語学習アプリの選び方

英語アプリを探し始めると、単語数が多い、AIで会話できる、資格対策もできるといった機能が目に入ります。

ですが、初心者が最初から全部を求める必要はありません。

むしろ、できることが多すぎるほど今日は何をすればいいんだろうと迷いやすくなります。

英語を続けるためには、自分の目的と毎日の生活に合うかどうかを見るほうが大切です。

機能より続けやすさを見る

僕が英語を教えていて何度も感じるのは、どれほど内容の良い教材でも、開かなくなったら学習効果は期待できないということです。

これは紙の参考書でもアプリでも変わりません。

例えば、単語、英文法、リスニング、発音、AI英会話、TOEIC対策まで入っているアプリがあったとします。

一見すると、とてもお得に見えるでしょう。

ただ、英語を始めたばかりの人にとっては、メニューが多いことそのものが負担になる場合があります。

それよりもアプリを開く、今日のレッスンを押す、10分進めるという流れが分かりやすいほうが続けやすいんです。

英語学習では、一度に1時間勉強して一週間空いてしまうより、毎日少しずつ英語を見るほうが習慣を作りやすくなります。

そこでアプリを選ぶときは、機能一覧だけではなく、起動してから学習開始まで迷わないかを見てください。

初心者が最初に見るポイント

「何ができるか」より、「今日やることがすぐ分かるか」を見てみましょう。

1日10分でも自然に続けられるなら、そのアプリはかなり相性が良いと考えられます。


学習目的を一つ決める

目的は、まず「一つ」に絞る。
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英語アプリを選ぶ前に、英語を勉強したいからもう一歩だけ具体的にしてみてください。

例えば、まず中学レベルの単語を覚えたい、海外旅行で簡単な会話をしたい、英語を聞き取れるようになりたいといった感じです。

最初の目的は一つで構いません。

英語には読む、聞く、書く、話すという複数の能力があります。

単語や文法も必要ですから、本気で学び始めるとやることはいくらでも出てきます。

ですが、最初から全部を同じペースで進めようとすると、毎日の学習内容がぼやけます。

例えば英単語を増やしたいならmikanのような単語学習を始めやすいアプリを中心にする。

英語を口から出したいならSpeakのような発話練習を中心としたアプリを候補にする。

英語学習そのものを習慣にしたいならDuolingoから始める。

こうすると選びやすくなります。

英語を全部勉強できるアプリではなく、今の自分が一番練習したいことを続けられるアプリを探してみてください。


今のレベルに合うか確認する

初心者向けと書かれていても、自分にとって簡単とは限りません。

中学英文法をほとんど忘れている人と、文法問題は解けるけれど英会話が苦手な人では、必要な学習が違います。

be動詞と一般動詞の区別から確認したい場合に、いきなり自由英会話を続けても何を言えばいいのか分からないとなりやすいでしょう。

逆に、中学英文法をある程度理解している人が、簡単な単語問題だけを延々と解いても物足りなく感じるかもしれません。

無料版や無料体験があるアプリなら、最初に数日使って難易度を見てください。

問題文の意味がほとんど分からないなら、少し難しすぎる可能性があります。

反対に、考えなくても全部解ける状態なら、もう少し上のレベルを選んでもよいでしょう。

目安としては、簡単な問題もあるけれど、ときどき考える問題が出てくる程度が進めやすいです。


無料体験で操作性を見る

課金する前に、無料版で数日試す。
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アプリは教材内容だけで決めないほうがいいですよ。

スマートフォンで毎日使うものなので、画面の見やすさやボタンの位置、音声の再生方法などもかなり大切です。

評判の良い英語アプリでも、自分には操作しづらいことがあります。

これは人によって違う部分。

だからこそ、いきなり年間プランを申し込むより、無料版や無料体験から始めるのがおすすめです。

次の問題へ進みやすいか、復習したい内容を見つけやすいか、毎日の学習量が分かるかなどを実際に触って確認しましょう。

アプリを開くたびに操作方法を考えてしまうなら、それだけで勉強を始めるハードルが上がります。

初心者の場合は特に、勉強内容以外で疲れないことも大切です。


料金だけで決めない

英語アプリには完全無料で使えるもの、無料版に機能制限があるもの、月額や年額で利用するものがあります。

できれば無料で勉強したいと思うのは自然です。

僕も、最初から高額な教材を買う必要はないと思っています。

ただ、無料だから良い、有料だから良いと単純には決められません。

月額料金を払っていても毎日20分使えるなら、学習時間はかなり増えます。

逆に無料でも、広告や利用制限が気になって開かなくなれば意味がありません。

最初は無料で使い、毎日の習慣ができてからもっと使いたい機能があるかを考えると無駄な課金を減らせます。

◆Manjiroのワンポイントアドバイス

英語が苦手な人ほど、最初から教材を増やしすぎないでください。アプリを一つ決めて、まず1〜2週間続けてみる。その間に「もっと単語を覚えたい」「話す練習もしたい」と感じたら、そこで次を考えれば十分ですよ。


おすすめ英語アプリを比較

ここからは、初心者でも使いやすく、目的の違いが分かりやすい英語学習アプリを比べていきます。

料金や無料範囲は2026年9月14日時点で確認できる内容を基準にしています。

キャンペーン、利用端末、App StoreやGoogle Playなどの申込経路によって料金や無料体験の条件が変わることがあるため、課金前には必ず最新の表示を確認してください。

アプリ 向いている人 無料利用 主な学習内容
Duolingo 楽しく習慣化したい初心者 あり 単語・文法・聞く・話す
mikan 英単語を増やしたい人 あり 単語・熟語・資格対策
スタディサプリENGLISH 順番に英会話を学びたい人 無料体験あり 日常英会話・リスニング
Speak 英語を口から出したい人 無料体験あり AI英会話・発音・発話
Cake 動画で自然な表現を学びたい人 あり 会話・動画・発音・聞き取り
abceed 教材や資格学習も進めたい人 あり 教材・単語・模試・英会話

この中から一番機能が多いものを選ぶ必要はありません。

あなたが今やりたい勉強と、アプリの得意分野が合っているかを見ていきましょう。

楽しく習慣化はデュオリンゴ、単語を増やすならミカン、声に出す練習ならスピーク、動画で学ぶならケイク、資格や試験ならエービーシード
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Duolingo

英語学習を楽しく始めたい初心者なら、Duolingoはかなり試しやすいアプリです。

短い問題をテンポ良く解きながら進められるので、英語の勉強を始めるという感覚が重くなりにくいんですよね。

僕も実際に触ったことがありますが、問題が終わると次の問題へ進みたくなる感覚がありました。

英語の参考書を開いた瞬間に「勉強か……」となってしまう人にとって、このゲームのような進め方は大きな魅力だと思います。

Duolingoでは無料でもコース学習を進められ、有料のSuper DuolingoやDuolingo Maxも用意されています。

無料で英語学習を始めたい人は、最初から有料版へ移る必要はありません。

まずは無料で毎日続けられるかを試してみてください。

一方で、Duolingoだけですべての英文法を深く理解しようとすると、人によっては説明量が足りないと感じるでしょう。

なぜここではbe動詞なのか、なぜdoesを使うのかと疑問が残るなら、文法の解説を別に確認することも必要です。

楽しく英語に触れる習慣を作る入口として考えると、初心者との相性が良いアプリです。


mikan

英単語を覚えたいなら、mikanは候補に入れやすい英語勉強アプリです。

無料プランでも基本的な単語学習ができ、単語をテンポ良く確認していけます。

単語学習では知っている単語とまだ覚えていない単語を何度も確認することが大切です。

紙の単語帳でもできますが、自分でチェックを付けたりページを戻ったりする必要があります。

アプリなら、その作業をかなり任せられます。

2026年9月14日時点の案内では、mikanには無料プランのほかLiteとPremiumがあり、Liteは月額1,000円、Premiumは月額1,800円などのプランが案内されています。

年額ではLiteが7,200円、Premiumが12,000円となっていますが、料金は変更される可能性があるため申込画面で確認してください。

英語初心者が最初に使うなら、まず無料の単語学習からで十分です。

単語を覚えること自体が目的にならないよう、覚えた単語を例文でも見るという意識を持つと、あとで英文を読むときにつながりやすくなります。

英検やTOEICなどを目指す段階になったら、対応教材を使う方法もあります。


スタディサプリENGLISH

単語だけではなく、日常英会話を順番に勉強したいという人には、スタディサプリENGLISHの新日常英会話コースが選択肢になります。

ドラマ形式の内容を使いながら、日常で使う表現を学べるのが特徴です。

英語初心者にとってありがたいのは、次に何を勉強するかを自分で一から決めなくても進められること。

独学で意外と難しいのは教材選びだけではありません。

毎日今日は単語にするか、文法にするか、リスニングにするかと考えることも負担になるんです。

ある程度決められた流れに沿って学びたい人には合いやすいでしょう。

2026年9月14日時点では、新日常英会話コースのベーシックプランは通常月額2,178円で、6か月や12か月のプランも案内されています。

初回7日間の無料体験も案内されていますが、キャンペーンや申込経路で条件が変わることがあります。

いきなり長期間契約するより、無料体験中に毎日どのくらい進められるかを見てから決めるのがおすすめです。


Speak

英語を読めるけれど、いざ話そうとすると出てこないという人なら、SpeakのようなAI英会話アプリも面白い選択です。

Speakはスピーキング練習を中心にしたサービスで、AIを相手に英語を声に出す練習ができます。

英語を話す練習で一番大きな壁になりやすいのは、間違える恥ずかしさです。

先生や外国人を目の前にすると、間違ったらどうしようと考えて黙ってしまう人もいます。

AI相手なら、その心理的なハードルを下げやすいでしょう。

しかも、自宅で数分だけでも声を出せます。

発音やロールプレイなどを使いながら、知っている英語を口から出せる英語へ近づけたい人に向いています。

ただし、be動詞や一般動詞から学び直したい人が、いきなり自由な会話ばかり練習する必要はありません。

簡単な文の形を確認しながら発話練習を組み合わせるほうが理解しやすいです。

無料体験が用意されることがありますので、実際に声を出して使いやすいかを確認してから有料プランを考えてください。


Cake

教科書らしい英語だけではなく、実際の会話で使われる表現を動画から学びたい人にはCakeがあります。

動画や音声を使いながら、リスニングやスピーキングを練習できるタイプのアプリです。

英語初心者がリスニングを始めると、「知っている単語なのに聞き取れない」ということがよくあります。

これは珍しいことではありません。

文字で覚えている英語と、実際に聞こえてくる英語の音がまだ結び付いていないからです。

Cakeのように短い動画を使える教材なら、場面を見ながら表現を確認できます。

字幕を見て意味を確認し、もう一度音を聞き、自分でも声に出してみる。

この繰り返しがしやすいのはスマートフォン学習ならではです。

無料でも利用でき、有料のCake Plusもあります。

動画を見ることが好きな人や、文章だけの教材では飽きやすい人なら試してみる価値があります。


abceed

英語教材をスマートフォンにまとめたい人にはabceedがあります。

無料プランでも対応教材の音声再生や学習時間の計測などを利用でき、有料のProでは教材、AI英会話、模試など利用できる内容が増えます。

2026年9月14日時点の公式案内では、Proは月額換算1,983円からとなっています。

英検やTOEICなど、資格試験も意識しながら勉強する人には便利な選択でしょう。

ただ、英語をゼロに近い状態から学び直す人にとっては、最初から豊富な教材を全部使おうとすると迷う可能性があります。

使うなら「まず中学レベル」「まず英単語」など、学習する範囲を決めて始めてください。

教材の選択肢が多いことは、目標が決まった後にはメリットになります。

料金について

掲載料金や無料体験は2026年9月14日時点で確認できる内容を基準にしています。

キャンペーン、契約期間、端末、Web申込、App Store、Google Playなどによって料金が異なる場合があります。

課金前の正確な情報は公式サイトやアプリ内の購入画面をご確認ください。


目的別にアプリを選ぶ

どのアプリが一番良いかは、あなたが英語で何をできるようになりたいかによって変わります。

ここでは「単語」「文法」「会話」「リスニング」「資格」という目的から考えてみましょう。

英単語を覚えたい場合

英単語を増やしたい人は、単語学習をテンポ良く進められるアプリを選びましょう。

候補として分かりやすいのはmikanです。

初心者の場合、難しい単語を大量に覚える必要はありません。

まずは中学校で扱う基本的な語彙を見て、見れば意味が分かる単語を増やすところから始めれば大丈夫です。

ただし、単語アプリの四択問題で正解できたからといって、完全に使える単語になったとは限りません。

例えば、study=勉強すると答えられても、I study English every day.という文を自分で作れないことがあります。

そこで、単語を覚えたら短い例文でも確認してみましょう。

音声があれば発音も一緒に聞きます。

目、耳、口を少しずつ使うことで、単なる暗記から実際に使える語彙へ近づいていきます。


英文法を学び直したい場合

英文法を勉強したい人は、正解と不正解だけで終わらないアプリを選ぶことが大切です。

なぜその答えになるのかを理解できる教材が向いています。

英語が苦手な人に多いのが、「be動詞と一般動詞の区別が曖昧なまま、現在完了や関係代名詞へ進んでいる」という状態です。

この場合、難しい英文法を追加するより、最初の部分へ戻ったほうが早いことがあります。

I am busy.とI play tennis.では、文の中心にある動詞の種類が違います。

このような基本が見えるようになると、疑問文や否定文も理解しやすくなります。

アプリで文法問題を解きながら、分からない部分だけ解説教材で確認するのも良い方法です。

英文法は全部覚えてから次へではなく、短い英文を読みながら必要なルールを何度も確認していくほうが身につきやすいですよ。


英語を話したい場合

英語を話せるようになりたいという目的なら、英語を声に出す時間を作らなければなりません。

単語アプリを一年続けても、それだけで自然に会話が始まるわけではないんです。

これは単語学習に意味がないという話ではありません。

単語や文法は会話にも必要です。

ただ、知識を入れる練習と、知っている知識を瞬間的に口から出す練習は少し違います。

そこでSpeakやCakeなどを使い、短い英文を声に出してみてください。

最初は自由会話でなくても大丈夫。

I’m tired.、I like coffee.、I went to Osaka yesterday.のような短い文を、考えすぎず言えるようにしていきます。

慣れてきたら、自分のことを一文追加してみましょう。

英語を話す力は、この小さな積み重ねから変わってきます。


リスニングを伸ばしたい場合

英語を聞き取れるようになりたいなら、長い英語を我慢して聞き続ける必要はありません。

初心者は、意味を理解できる短い英文を繰り返し聞くほうが取り組みやすいです。

まず字幕や英文を見て内容を理解します。

次に音声を聞く。

聞き取れなかったところを文字で確認して、もう一度聞く。

最後に自分でも真似して発音する。

この流れを数分行うだけでも立派なリスニング学習です。

Cakeのような動画教材や、スタディサプリENGLISHの会話教材は、このような練習に使いやすいでしょう。

速すぎてほとんど意味が分からない音声を選ぶより、少し簡単だと感じるレベルから始めてください。


資格試験を目指す場合

英検やTOEICなどの資格を目指すなら、試験形式に対応したアプリが便利です。

mikanやabceedなどには資格学習に使える教材があります。

ただし、英語を話せるようになりたいという目的と試験で点を取るという目的は完全には同じではありません。

TOEICの問題を大量に解けば、その形式への対応力は上がります。

それでも日常会話で瞬間的に返事をする練習は別に必要です。

反対に、楽しく英会話を続けていても、試験特有の問題形式を知らなければ目標点へ届きにくいことがあります。

資格が目的なら試験対策アプリを中心にし、会話が目的なら発話の時間も加える。

目的によって学び方を変えてください。


無料アプリはどこまで使えるか

英語の無料アプリを探している人はかなり多いと思います。

実際、最初から課金しなくても学べるサービスはあります。

大切なのは無料であること自体ではなく、無料の範囲で自分の目的をどこまで満たせるかです。

最初は無料でも十分

英語初心者が学習習慣を作る段階なら、無料アプリから始めて問題ありません。

例えばDuolingoでは無料でコースを進められますし、mikanでも基本的な単語学習ができます。

Cakeも無料で利用できる内容があります。

最初の目標を30日間英語を続けるにするなら、まず無料で試してみるのはとても合理的です。

アプリをインストールしても、一週間後には使わなくなる可能性があります。

その段階で一年分の料金を払う必要はありません。

無料版を使いながら、自分がどんな学び方なら続くのかを知る。

これは英語学習の準備としてかなり価値があります。


課金する目安を決める

無料版を使っていると、有料機能が気になってきます。

そこでおすすめしたいのが、不足を感じてから課金するという考え方です。

広告が学習の流れを何度も止めてしまう。

使いたい教材が有料プランに含まれている。

AI英会話をもっと使いたい。

資格試験用の問題を増やしたい。

このように具体的な理由が出てきたら、有料プランを検討するタイミングです。

反対に、有料にしたほうが何となく勉強しそうという理由だけなら、少し待ってもよいでしょう。

課金したことそのものが学習時間を作ってくれるわけではないからです。

おすすめの順番

無料版を使う → 1〜2週間続ける → 不便な点を確認する → 有料機能で解決できるかを見る、という順番なら無駄な契約を減らせます。


無料だけで話せるのか

英語を話せるようになりたいけれど、全部無料でできないかなと考える人もいるでしょう。

無料教材だけでも、単語、基本英文法、リスニング、発音練習などかなり多くのことができます。

AIを使った会話機能を無料で試せるサービスもあります。

ただ、人との会話には相手の話を聞いて、その場で意味を考え、自分の考えを返す力も必要です。

アプリ内の練習だけで完結させず、ある程度慣れたら実際の会話も経験してみるといいですよ。

お金をかけたくなければ、最初は独り言でも構いません。

朝に「I’m tired today.」、食事をしながら「This is good.」、外を見て「It’s raining.」と声に出すだけでも発話練習になります。

アプリは、そのための単語や文の形を増やす道具として使えます。

◆Manjiroのワンポイントアドバイス

「話せるようになってから英会話をする」のではなく、簡単な文を覚えた段階から少しずつ話してみてください。完璧な文を作ろうとすると口が止まります。最初は短い英語で十分です。


初心者がアプリを続けるコツ

英語アプリ選び以上に大切なのが、選んだアプリを続けることです。

英語は一日で急に分かるようになる教科ではありません。

それだけに、毎日の負担を小さくして、今日もできたを積み重ねる仕組みが必要です。

最初は一日10分でいい

最初は「1日10分」でいい。
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英語をやり直すと決めた日に毎日1時間勉強すると目標を立てる人がいます。

やる気があるのは素晴らしいことです。

ただ、その1時間を毎日確保できるかは別の話。

仕事や学校、家事で疲れた日に1時間という数字を見ると、今日は無理だから明日やろうとなりやすいんです。

そこで、最初は10分くらいから始めてください。

10分なら電車の中でもできます。

昼休みにもできますし、寝る前にもできます。

余裕がある日は20分や30分やればいい。

大切なのは、最低ラインを低くすることです。

毎日10分なら、一週間で70分。

ゼロの日を減らしていくことが、英語学習を生活の一部にする第一歩になります。


勉強する時間を固定する

いつもの行動とセットにする。電車、お風呂、ベッド
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時間が空いたら英語をしようと考えると、意外とその時間は来ません。

スマートフォンを開けば、ニュース、SNS、動画などほかにも見るものがたくさんあります。

だから、英語アプリを開くタイミングをあらかじめ決めてしまうのがおすすめです。

通勤電車に乗ったら5分。

昼休みが終わる前に10問。

お風呂から出たら1レッスン。

寝る前に英単語20個。

このように、すでに毎日している行動と英語をセットにします。

何時から勉強すると決めるより、歯磨きをしたらアプリを開くのように行動と結び付けるほうが続けやすい人もいます。


アプリを増やしすぎない

英語アプリの記事を読んでいると、どれも良さそうに見えるかもしれません。

Duolingoも入れて、mikanも入れて、Speakも入れて、Cakeも使う。

もちろん、最終的に複数を使い分けることはできます。

ただ、初心者の段階では一度に始めないほうがいいですよ。

アプリごとに学習記録やカリキュラムがあり、全部を毎日こなそうとすると宿題が増えたような状態になります。

最初はメインのアプリを一つ。

例えばDuolingoを毎日10分続ける。

一か月後に単語不足を感じたらmikanを5分追加する。

英語を口から出したくなったらSpeakやオンライン英会話を加える。

こんな順番なら、それぞれの役割が分かりやすくなります。


復習の日を作る

忘れてもいい。復習の日を作る。
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英語アプリは次々に問題が出るので、進むこと自体が楽しくなるものがあります。

ですが、学習では進んだ量と覚えた量が同じになるとは限りません。

昨日覚えた単語を今日忘れていることも普通にあります。

そこで、ときどき新しい内容を進めず、復習だけする日を作ってください。

間違えた単語をもう一度見る。

昨日聞き取れなかった英文を聞く。

先週覚えたフレーズを声に出す。

これだけでも構いません。

忘れることを失敗だと思わなくて大丈夫です。

忘れたものにもう一度出会うのも勉強の一部。

同じ英語に何度も触れるうちに、考えれば分かるから自然に分かるへ変わっていきます。


学習記録を成果にする

英語では、数日勉強しただけで劇的な変化を感じられないことがあります。

そこで役立つのが学習記録です。

連続学習日数、解いた問題数、覚えた単語数など、アプリが表示してくれる数字を使いましょう。

ただし、数字そのものを競う必要はありません。

100日連続の表示を作ることが本当の目的ではないからです。

見るべきなのは、先月より英語に触れる日が増えたかです。

英語をほとんど勉強していなかった人が、一か月に20日アプリを開けたなら大きな変化ですよ。

その習慣ができてから学習内容を少しずつ増やしていきましょう。


アプリだけに頼らない学び方

英語アプリはとても便利ですが、万能ではありません。

だからといって、アプリを使わないほうがいいという意味でもありません。

得意な部分を任せて、足りないところを別の学習で補うと使いやすくなります。

文法は理由も確認する

アプリの問題では、四択や並べ替えで正解できることがあります。

ただ、その正解を自分で説明できるでしょうか。

例えば、He plays tennis.のplaysを選べても、なぜplayではないのかが分からない状態なら、まだ理解の途中です。

こういうときは、問題数を増やすだけでなく理由を確認してください。

主語がHeで現在の習慣を表す一般動詞だから、三人称単数現在のsが必要になる。

ここまで分かると、別の英文にも応用できます。

アプリを問題演習に使い、分からないところだけ基礎文法へ戻る。

この往復は、英語を学び直す人にとってかなり役立ちます。


覚えた英語を実際に使う

アプリの中で学んだ英語を、アプリの外でも使ってみましょう。

難しいことをする必要はありません。

今日は忙しかったと言いたいなら「I was busy today.」と声に出してみる。

コーヒーが飲みたいなら「I want some coffee.」と言ってみる。

こうすると、英語が問題集の答えではなく、自分の言葉になっていきます。

最初は独り言で十分です。

慣れてきたらAI英会話を使う。

さらに人との会話を経験したくなったら、オンライン英会話の無料体験などを利用する方法もあります。

アプリで覚える、声に出す、人との会話で試す。

この流れを作れると、勉強している英語と使う英語がつながってきます。


オンライン英会話も活用する

英語を話せるようになることが最終目標なら、どこかの段階で人との会話を経験してみてください。

AIとの英会話には、間違いを気にせず何度でも練習できる良さがあります。

一方、人との会話では、相手の話し方や言い換え、その場の反応に合わせる必要があります。

これは実際に会話することで得られる経験です。

初心者だからオンライン英会話はまだ早い、ということはありません。

Hello.やI like ~.のような簡単な表現しか知らなくても始められます。

もちろん、まったく分からない状態で無理に始める必要もありません。

アプリで基本的な単語や文を少し覚え、短い英文なら声に出せると感じた頃に無料体験を使ってみるのも一つの方法です。

◆Manjiroのワンポイントアドバイス

英語学習では「準備が全部終わってから次へ」と考えないほうがいいですよ。単語を覚えながら短い英文を読み、文法を学びながら声にも出す。それぞれを少しずつつなげていくほうが、英語が実際に使える形になっていきます。


初心者向けの学習例

ここまで読んで、結局、毎日何をすればいいの?と思った人もいるでしょう。

そこで、アプリを使った初心者向けの学習イメージを紹介します。

必ずこの通りにする必要はありませんので、生活に合わせて変えてください。

一日10分から始める場合

まず一日10分なら、メインアプリ一つだけで構いません。

Duolingoなら今日のレッスンを進める。

mikanなら基本単語を20〜30語確認する。

スタディサプリENGLISHなら短いレッスンを一つ進める。

大切なのは、10分の中であれこれ切り替えないことです。

3分単語、3分文法、4分リスニングと細かく分けると、アプリを切り替えている時間のほうが気になる場合があります。

今日は単語。

明日は会話。

そのような分け方でも大丈夫です。

まずは毎日英語を開く人になることを目指してください。


一日20分できる場合

20分確保できるなら、インプットと発話を組み合わせてみましょう。

例えば最初の10分で単語や文法を学び、後半10分で音声を聞いたり声に出したりします。

mikanで単語を覚えて、Cakeで短い動画を見る方法でも構いません。

Duolingoを10分進め、その日に出てきた英文をもう一度声に出す方法もあります。

ここで大切なのは、二つ目の教材を追加することではありません。

一つのアプリの中で聞く、読む、話すを組み合わせられるなら、それでも十分です。


休日に少し長く学ぶ場合

平日は10分、休日だけ30〜40分という学習方法も現実的です。

休日は平日に覚えた内容を復習し、少し長いリスニングや会話練習に時間を使います。

平日に間違えた単語を確認する。

短い英文を音読する。

AI英会話を試す。

オンライン英会話を受ける。

こうした実際に使う時間を休日に加えると、平日の短い学習が生きてきます。

毎日同じ時間を確保できなくても問題ありません。

一週間全体で英語に触れる時間を作っていきましょう。


アプリ選びで失敗しやすい点

英語アプリには便利な機能が増えています。

それでも、選び方を間違えると数日で使わなくなることがあります。

初心者が特に気を付けたい点を確認しておきましょう。

人気だけで決めない

利用者が多いアプリや評価の高いアプリは、候補を探すときには参考になります。

ただ、それだけで自分に合うとは限りません。

動画学習が好きな人もいれば、動画を見ると気が散ってしまう人もいます。

ゲーム感覚が楽しい人もいれば、淡々と問題を解くほうが集中できる人もいるでしょう。

アプリの評価を見るより、10分自分で使ってみた感覚のほうが大切なこともあります。

これなら明日も開けそうだなと思えるか。

ここを見てください。


年間プランを急いで買わない

年間プランは月額換算すると安くなることがあります。

そのため、一見するとお得です。

ただし、3日しか使わなければ結果的に高い買い物になります。

英語学習を再開したばかりなら、まず無料版や無料体験で使用頻度を確認しましょう。

一か月続けられた、この機能なら毎日使うと分かってから長期プランを考えても遅くありません。

また、自動更新の有無や解約方法も契約前に確認してください。


アプリだけで完結させない

英語アプリは非常に便利ですが、スマートフォンの中で問題を解くだけにならないようにしましょう。

覚えた単語を使って一文作る。

聞いた英文を真似する。

自分の今日の出来事を英語で一文言う。

こうした小さな使い方を加えるだけで学習の意味が変わります。

英語は正解を選ぶ能力だけではありません。

相手の英語を聞き、自分の考えを伝えるための言葉でもあります。

アプリを入口にしながら、少しずつ実際に使う方向へ広げていってください。

有料プランを契約する前に

料金、無料体験期間、自動更新、利用できる教材は変更される場合があります。

正確な情報は公式サイトをご確認ください。

また、資格、受験、留学など進路に関わる学習方法を決める場合は、必要に応じて学校の先生や英語教育の専門家へ相談してください。

最終的な判断は専門家にご相談ください。


英語学習アプリの疑問

最後に、英語アプリを探している初心者から出やすい疑問に答えます。

アプリ選びで迷ったときの最終確認として使ってください。

英語学習アプリに関するよくある質問(FAQ)

Q1. 初心者に一番おすすめの英語アプリはどれですか?

A. 英語学習そのものを続ける習慣から作りたいなら、僕はDuolingoを試してみてもいいと思います。短い問題を進めやすく、無料でも始められるからです。ただし、単語を重点的に覚えたいならmikan、話す練習を増やしたいならSpeakなど、目的によって合うアプリは変わります。

Q2. 英語アプリは無料でも勉強できますか?

A. できます。Duolingoのコース学習やmikanの基本的な単語学習など、無料で始められるサービスがあります。初心者は最初から課金せず、まず無料版を1〜2週間使って、自分が続けられるか確認してから有料プランを考える方法がおすすめです。

Q3. 英語を話せるようになりたい人はどのアプリがいいですか?

A. 英語を話すことが目的なら、実際に声を出せるアプリを選んでください。SpeakのようなAI英会話や、Cakeのスピーキング練習などがあります。ただし、英語の基礎をほとんど忘れている場合は、簡単な単語や中学英文法も一緒に確認すると進めやすくなります。

Q4. 英語アプリだけで英語は話せるようになりますか?

A. アプリだけでも単語、英文法、リスニング、発話など多くの練習ができます。ただ、人との会話では相手の発言にその場で反応する経験も必要です。アプリで基礎を学びながら、独り言、AI英会話、オンライン英会話などへ少しずつ広げるのがおすすめです。

Q5. 英語アプリは一日何分使えばいいですか?

A. 初心者なら、まず一日10分程度からで十分です。時間を長くすることより、英語に触れない日を減らすことを意識してください。10分が自然に続くようになったら、20分へ増やしたり、リスニングや会話練習を加えたりしていきましょう。


英語アプリは続けやすさで選ぶ

英語学習アプリには、それぞれ違った良さがあります。

ゲームのように進めやすいDuolingo。

英単語をテンポ良く学べるmikan。

日常英会話を順番に進めやすいスタディサプリENGLISH。

英語を口から出す練習ができるSpeak。

動画から自然な表現に触れられるCake。

教材や資格学習にも利用できるabceed。

この中で、全員に共通する絶対の一番はありません。

あなたが今どんな英語を学びたいかによって、一番は変わります。

英語初心者なら、最初から何でもできるアプリを探さなくても大丈夫です。

まず目的を一つ決めてください。

単語なのか。

基本英文法なのか。

英会話なのか。

リスニングなのか。

そこに合うアプリを一つ選び、一日10分から始めてみましょう。

無料版があるなら、まず無料で構いません。

一週間、二週間と続けるうちに、もう少し勉強したいと思えるようになれば、それが次へ進むタイミングです。

英語は、難しい方法から始める必要はありません。

今日10分やって、明日も10分やる。

分からなければ中学英語まで戻る。

覚えた一文を実際に声に出す。

それでいいんです。

英語学習アプリは、あなたの代わりに英語を身につけてくれるものではありません。

でも、英語を始めるハードルを下げ、毎日の学習を続けやすくしてくれる道具にはなります。

あなたがこれならできそうと思えたアプリを一つ選んで、まず今日の10分から始めてみてください。

さあ、今日の10分を始めよう。
Yuru~ku English
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